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奈良って近い。かかる時間は繁昌亭と同じくらいかも。特別展も観たいから、「奈良を習おう」。
舞台一面金屏風で覆われていて眩しい。ライトの反射も手伝って、目くらまし効果充分。。。。。何とかしてほしいと思う。「まほろば」というより「ジパング」だ。
佐ん吉さん、おきまり枕とはいえマニアに侵されていない地方寄席、とても受けていていい感じ。表情も明るいし、楽しんでやってはるのが伝わる感じ。「ちょーずっまわしてくれと」が雀五郎さんのとダブる。
ご自身のお稽古ごとの枕からお得意の『稽古屋』。『色事根問』の箇所は四芸まで、宇治のホタル踊り入り。踊りの稽古のくだりはさすが下座が和女さんなせいもあって息ぴったり。「喜撰」の歌は客席から拍手が起こるくらいに鮮やか。途中で切りはるかなと思ったけどやっぱり最後までで、約30分の熱演。
つい最近文華さんの『二人くせ』を聴いた記憶あり、てっきりおさらい会でやりはったと思ったけど違った。手馴れてはるはず。枕の「カフェバー」に時代を感じさせる。
「国立」博物館開催の落語会でまさか『日本の奇祭』が出るとわ。わざとらしいまでに下ネタの嵐なんだけど、あまりお下品に感じられないのは小春團治さんのニンか。小春團治さんの声質と中国銅鑼のジャーンジャーンジャーンという音は似ている。えらいハマってた。
そういや先日みうらじゅんの著書で全国各地の奇祭を集めたやつが出てたっけ。誇張ではなく、ホンマにこんな祭あるのかもねと改めて思った次第。
『手水回し』 桂 佐ん吉
『稽古屋』 林家 染雀
『二人くせ』 桂 文華
『日本の奇祭』 桂 小春團治
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