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芸能生活35周年記念と銘打っての独演会。今回はさらに豪華に?前講2人。
南海さんの『山内一豊』は他の人のとちょと違う独特のストーリー展開。馬にまつわる内助の功はいっしょなのだけど。いちいちスーパーのレジとか云うんだから、ホンマにもう。しかしそんな茶々が楽しいのだから。馬のアオ、サイコーやわ。
久々に聴く南左衛門さんでは初めての『寛政力士伝』。でっかい南左衛門さん語るちっちゃいちぃっちゃい越ノ海勇蔵。
そ・し・て。
前に次郎長外伝で『小政のおいたち』を聴いたことがあるけど、本伝は初めてで、いやいやもう待ってましたと云わずにおらりょうかってんだ。しかも荒神山の血闘の前フリである飯田の焼討。
このへん、映画とかでもじっくりやらないから、イマイチなんで子分たちが清水に帰れないのかわからなかったのだけど、これで納得。
やはり気風のいい江戸っ子弁と啖呵は愛山節真骨頂のひとつ。これだけで元が取れるってなもんだ。
しかし、「桶屋の鬼吉」と聴くとすぐさま田崎潤が頭に浮かぶのは、ビョーキだね(笑)。だってマキノ雅弘。
続けて結城昌治モノ。またまた客の知能指数を図るような、心して聴くようお達し。この毒舌も魅力のひとつになってしまったというんがね、もうアカンのだ。
タイトルが示すようにラストでのあっという展開。途中で読めたものの、結城昌治らしいストーリーでおもしろかった。
ひとつ疑問は、最後に自殺した時点ですでにコンクールの締め切りは過ぎていたのでは?次の投稿でってことなのかな?
古典で聴きたいものもまだまだたくさんあるし(天一坊の続きはぁ?)、できればもう少しテンポアップでちょくちょく来阪していただきたいものだ。
おっと、とりあえずは南左衛門さんとの二人会だな。楽しみ〜。
『山内一豊と千代』 旭堂 南海
『寛政力士伝より越の海勇蔵』 旭堂 南左衛門
『清水次郎長伝〜飯田の焼討』 神田 愛山
『最後の逆転(結城 昌治原作)』 神田 愛山
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