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去年の糞尿落語会の第二弾、今回はバイオレンス特集。
『蛸芝居』でバイオレンス?まあ、そんな場面がなきにしもあらず、たまさんのことやし、なんかしよるんだろう。
バイオレンス系のショート落語を数本して本編は、旦さんが起こすところを省いて掃除のところから。他もところどころつまみながら、バイオレンスのメインは落ち延びる奴の立ち回りに蛸と旦那の攻防戦。身の軽いたまさんならではのアクションもふんだんに、まさにバイオレンスの嵐。王道云々はともかく、めっちゃオモロかった。
一番オモロかったのは面長の蛸、だけどね。
福笑さんは2席とも自作のん。ダジャレの嵐。前半と後半で話変わってるし。満身創痍の同室の人の痛みは想像を絶するオソロシサ。でもおもろいねん(←ヒドイ)。
『蛸芝居』以上にハテナなのが『蛇含草』、バイオレンスというかホラーだな。三喬さん曰く「松喬一門は穏やかなんです」。途中、福笑さんを喜ばしとかな、と餅箱は食わいでもええけどと云いつつ壊して火鉢で焼きだす。バイオレンス?
去年の会はちょうど結婚記念日だった生喬さん。そういえば。『須磨の浦風』はバイオレンスより糞尿系じゃないの?そんな気持ちを察するかのごとく、風を入れた長持のふたを閉める時に思い切りバーン挟んで痛ったーーー、と一応バイオレンス。こんなんばっかり。やはりバイオレンスは福笑一門の専売特許なのかも。
最後はさっきの『入院』以上にエゲツナイ噺。バイオレンスというか、スプラッタ。筒井康隆の短編みたい、シュールで怖い。痛い描写が苦手な私ももはや痛みを感じないとことんイッちゃった世界。福笑さんならではの噺だなぁ。
。。。。。。来年も、あるんだろうか。
『蛸芝居』 笑福亭 たま
『入院』 笑福亭 福笑
『蛇含草』 笑福亭 三喬
『須磨の浦風』 笑福亭 生喬
『脂肪遊戯』 笑福亭 福笑
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